非接触事故(誘因事故)について
加害者と被害者が直接接触はしていないけれど、加害者の行為が原因で被害者が被害にあう交通事故を「誘因事故」(非接触事故)と言います。直接の接触はなくても加害者の故意・過失により交通事故が発生し、被害者に損害が生じた場合、基本的には被害者は加害者に対して生じた損害の賠償を請求できます。誘因事故とは、直接の接触はないけれど加害者の行為が原因となって被害者に被害が発生する交通事故です。
非接触事故の例
例えば、バイクを運転中、被害者が突然飛び出してきたため急ブレーキをかけたら転倒してけがをした。隣車線を走行中の先行車が合図をせずに急に車線変更をしたので、ハンドルを切ったらガードレールにぶつかった衝撃でけがをした。加害者と被害者が直接接触していなくても、車両を運転中の事故である以上、運転手は警察に事故が発生したことを報告しなくてはいけません。問題点としては、加害者の行為と被害との間の因果関係、被害者の過失割合が争われやすいことです。
非接触事故の補償について
非接触事故に関するよくある質問
過失割合で揉めています。どうしたらいいでしょうか?
非接触事故の場合、因果関係を証明することが難しくなります。弁護士に証拠集めなどの依頼をすることも有効です。
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