妊婦さんの事故について
一般の方との大きな違いは、やはり母体の心配だけでなく、胎児への気配りも重要だということです。妊娠の初期を除き、腹部を圧迫するうつ伏せの様な姿勢での施術が困難となるため、それ以外のポジションでの検査及び施術が可能です。妊娠中は平均11~14キロも体重が増加します。それに伴いお腹が大きくなると、その支持のための筋肉や腱の負担といった数多くの変化がみられます。こういった条件を踏まえた上で、当院では妊婦さんにも、お腹のお子さまにも優しい特殊な施術方法をご用意しておりますので、安心して交通事故での施術に専念していただくことが可能です。妊娠中は胎児への影響を考慮し、投薬による施術やレントゲン撮影は避けたいという声もよく聞きます。交通事故治療ではレントゲンが撮れなくても診断は可能ですし、接骨院での治療もできます。補償に関しても、出産時期と被った場合は慰謝料などの交渉も行える可能性もあります。安心して一度ご相談ください。
妊婦の交通事故症状
妊婦の交通事故補償、慰謝料
示談交渉について
示談交渉は、赤ちゃんが生まれた後のほうが望ましいです。生まれる前に示談を成立させてしまうと、赤ちゃんが生まれた後に何らかの後遺障害が発覚したとしても、その分の損害賠償を請求できなくなってしまう可能性があるためです。また、妊娠前で十分に治療が受けられなかった場合があると思います。そのような場合には慰謝料の交渉も可能です。後遺障害などの可能性も考慮して慎重に進めることが大切です。
慰謝料について
交通事故における慰謝料は、被害者の身体的・精神的苦痛、医療費、収入の損失などを基に計算されます。一般的に、軽傷の場合は数十万円から数百万円程度、重傷の場合はそれ以上の金額になることが多いです。ただし、これらはあくまで目安であり、妊婦さんの場合や、事故の状況や被害者の個別の状態によっては大きく異なります。具体的な評価には法的な専門知識が必要であるため、弁護士に相談することを強くお勧めします。当グループでは、弁護士との連携がありますので一度ご相談ください。
妊婦さんの事故に関するよくある質問
妊婦でも治療は可能でしょうか?
横向きでお腹に圧迫がかからない治療が可能です。交通事故以外でも沢山の妊婦さんを日頃から治療しているので安心してご来院ください。
子どもも一緒に連れていきたいのですが、大丈夫でしょうか?
キッズルームを完備していますので安心してご来院ください。
交通事故治療ならCS接骨グループにお任せください!
私どもCS接骨グループでは、整形外科と同じ分野の骨・関節・筋肉・じん帯の損傷を診ることができます。また、事故後に発生した捻挫・挫傷・打撲の治療をすることも可能です。骨折・脱臼に関しては医師の同意書が必要になります(程度による)。