静岡交通事故治療接骨院ガイド

捻挫・骨折

捻挫・骨折 解説動画

事故後の腰痛 解説動画

捻挫について

事故後の腰痛について

関節を捻ることで骨以外の関節周囲を構成する靭帯(骨と骨を繋ぐバンド)、関節包、腱、筋肉などを怪我することを捻挫(ねんざ)と呼びます。また、関節に力が加わって起こるケガのうち、骨折や脱臼を除いたもの、つまりX線(レントゲン)で異常がない関節のケガは捻挫という診断になります。

捻挫について

捻挫の種類

事故後の腰痛の種類

肩関節捻挫

交通事故の追突や衝撃により、運転席でハンドルを握っていたことによって後方からの外力が加わり、肩関節の捻挫を起こします。
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肘関節捻挫

交通事故に遭った際、急にハンドルを切った際に多く見られます。肘関節をサポートしている靱帯が損傷します。
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手関節捻挫

交通事故によって手首に負荷がかかり、手首の靭帯や軟骨を損傷してしまいます。ハンドルを強く握った際に多くみられます。
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股関節捻挫

急ブレーキを強く踏んだまま追突の衝撃を受けることで、股関節が損傷します。膝からの衝撃で股関節を損傷するケースもあります。
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足関節捻挫

足の捻挫(足関節及び足部の捻挫)は、歩行中や自転車運転中、バイク事故などの転倒による着地時に起こります。つま先が下を向いた状態で内側に足首をひねる動作(内がえし)で過剰な力が加わって捻挫することが最も多く、その場合には足首の外側が伸ばされて前距腓靭帯(距骨と踵骨を結ぶ強い靱帯前面)が損傷します。外力の程度が強ければ踵腓靭帯(腓骨と踵骨を結ぶ強い靱帯)をさらに損傷することがあります。
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骨折について

事故後の腰痛について

骨折には、さまざまな種類がありますが、事故での骨折は、外傷性骨折といいます。外傷性骨折は、交通事故や転落・転倒などにより大きな外力が一瞬で骨に加わって生じるものです。レントゲンやCT、MRIなどの精密検査によって診断されます。手術によって固定をおこなう重症なケースになる場合もあります。また、交通事故によって骨折しやすい場所は、肋骨と骨盤です。肋骨骨折は、胸部に衝撃を受けることにより発生します。

骨折が起こりやすい事故

骨折が起こりやすい事故
  • 車と歩行者との正面衝突で車のボンネット部分に体が叩きつけられて、足や手首をついてしまった際。
  • 自転車やバイクの転倒事故で、手首や腕、肩などを直接地面に打ち付けてしまった際。
  • 歩行者や自転車がバイクや自動車と接触し、身体に車体のパーツが当たって衝撃を受けた際。
  • 歩行者が車に接触された場合、地面に叩きつけられたり投げ飛ばされたりして腰や背中を打った際。

捻挫・骨折の治療

事故後の腰痛について

接骨院では、医師の指示があれば固定期間中の治療が可能です。主に、固定除去後のリハビリで手技療法、低周波治療、関節可動域訓練、骨格調整などを行います。CS接骨グループでは、後遺症を残さないように、医師との連携のもとリハビリをおこないます。

捻挫の場合

捻挫の治療では、急性期であればまず患部を包帯固定・冷却・圧迫する処置をとります。また、患部を心臓より高い位置に挙げることで内出血の悪化を防ぎます。炎症消失後、マッサージや低周波や温熱療法を用いて患部の血流を促進し、関節拘縮を防ぎ、関節運動など必要に応じてリハビリを行います。また、事故の衝撃により大きく骨格が歪みます。歪んだ骨を正しい位置に戻して可動域を増やし後遺症の残らない身体にします。

骨折の場合

骨折や脱臼に対する治療の場合、まずは整形外科にてレントゲンなどで患部の状態を確認します。その後状態に合わせて適切に固定し、骨の癒合・脱臼箇所の整復をおこないます。固定している間にも、拘縮予防のために上下一関節の関節運動をおこないます。癒合が完了し、固定除去後はリハビリを行います。

捻挫・骨折に関するよくある質問

捻挫・骨折に関するよくある質問

捻挫はどのくらいで治りますか?

捻挫は、軟部組織の損傷なので、1~3か月程度が基準になります。しかし、周りの組織の損傷がありますので、3か月以上かかり治るケースが多いです。

「痛いけど歩ける」程度でも通院するべきですか?

痛みがある時点で通院する必要があります。症状を軽視するとその後に、痛みが増幅し重症化するケースがありますので、すぐ受診するほうが望ましいです。

骨折のリハビリで接骨院へは通えますか?

通院できます。医師の許可が必要になりますので、先生に一度ご確認ください。認められない場合は、保険会社へ相談して通院の許可が出れば可能です。後遺障害のリスクがありますので、弁護士を入れて交渉することも可能です。

追突事故でぶつけたなど身に覚えがないのに手、足が痛いです。そのようなことはあるのでしょうか?

事故後は精神的負担がとても多いです。事故の衝撃で力が入ってしまい、捻挫することはよくあります。初期の段階で先生に伝えることが大事になるので、事故後は全身のセルフチェックをして痛む箇所を確認しましょう。また、ご自身で判断できない場合は、お近くの店舗で検査が可能なので、LINEからお問い合わせください。

捻挫で患部に腫れがないのですが、捻挫しているのでしょうか?

皮膚の表面に近い関節は、軟部組織の損傷から出血で腫れが出やすいですが、皮膚から遠い深部の関節は、腫れが出にくいです。関節の動きによって痛みが出るかの判断ができるので、一度ご相談いただければと思います。

事故による捻挫・骨折の治療ならCS接骨グループにお任せください!

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監修者CS接骨グループ 交通事故専門アドバイザー塩谷 尚久
監修者

CS接骨グループ
交通事故専門アドバイザー
塩谷 尚久

柔道整復師の資格を取得後、整形外科のリハビリで臨床経験を積み、主任として交通事故患者と保険会社との照会面談を担当し、交通事故に関する知識を深める。その後、CS接骨グループの接骨院で6年間院長を務め、現在は交通事故専門アドバイザーとして18院の接骨院で交通事故関連の担当者として活動を行う。

保有資格
柔道整復師、弁護士認定の交通事故専門アドバイザー