股関節捻挫について
急ブレーキを強く踏んだ状態のまま追突の衝撃を受けたことで、股関節が損傷します。膝からの衝撃で股関節を損傷するケースもあります。股関節を安定させている靱帯は強固の為、容易に損傷することは少ないです。膝からの衝撃により関節を保護している関節包や軟部組織損傷により炎症を引き起こします。股関節の捻挫をしている場合は、衝撃が強い事故のケースが多いので、身体を支えようと腰部や下肢の筋肉の過緊張を合併している場合も多いです。過緊張により股関節運動の障害が出現しやすく歩行に影響が出る場合もありますので注意が必要です。
股関節捻挫の治療
股関節捻挫は、靭帯や腱というような軟部組織といわれるものや、軟骨(骨の表面を覆う関節軟骨、間隙にはさまっているクッションである半月板や関節唇といわれる部分)のケガです。事故の場合、膝からの衝撃により起因することが多いので、軟部組織を損傷するケースが多いです。そのため初期は炎症を落ち着かせるために、電気治療や、周辺の筋肉調整で血流を促進させて炎症を下げ、軟部組織の修復をします。炎症が落ち着いたら、骨格を整えて関節運動を取り入れて、可動域を改善します。股関節は可動域に問題があると、腰の痛みや膝の痛みなどに繋がる危険があるので、早期より関節運動を取り入れていきます。歩行に問題がないこと、前屈、後屈、側屈での痛みがなければ問題はなく治癒します。
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CS接骨グループ
交通事故専門アドバイザー
浅川 潤
柔道整復師の資格を取得後、静岡県内の接骨院で臨床経験を積み、その後、CS接骨グループの接骨院で5年半院長を勤め、現在は交通事故専門アドバイザーとして21院の接骨院で交通事故関連の担当者として活動を行う。
保有資格
柔道整復師、弁護士認定の交通事故専門アドバイザー