肩腱板損傷 解説動画
肩腱板損傷について
肩を支えている筋肉が断裂あるいは、部分断裂します。肩の腱板を損傷すると、強い痛みと腫れを生じます。腱板を完全に断裂した場合は、自分で腕を挙げることはできないほどの強い痛みを伴います。他人に腕を支えてもらっても、激しい疼痛が生じるため、肩の高さ以上に腕を挙げることはできません。
検査方法
棘上筋テスト、棘下筋テスト、肩甲下筋テスト、ドロップアームサイン、肩峰下インピンジメントサイン、ペインフルアークサインでの疼痛誘発テスト、筋力テストにより腱板断裂の有無を接骨院でも評価できます。
肩腱板損傷が起こる原因
肩腱板損傷の治療
保存療法は、部分断裂の際に適応になります。まずは、固定して炎症を抑えて早期より関節運動を少しずつ始めていき、正常な肩関節の可動域を取り戻します。
肩腱板損傷に関するよくある質問
腱板損傷は肩を動かさないほうがいいですか?
肩を動かさないで完全に安静にすると、腱板の筋肉も含め筋肉がだんだん萎縮していってしまいますし、筋肉が硬くなってしまうこともあります。逆に、肩をたくさん動かしすぎると、腱板断裂部分に負荷がかかって断裂が大きくなりかねません。そのため、痛みが少ない範囲でなら動かしていいので、通常の日常生活を送ってくださいとお伝えしています。
腱板損傷においてストレッチは有効ですか?
ストレッチで腱板断裂がくっつくことは期待できませんが、関節の可動域を良くする効果は期待できますし、筋肉が緊張している場合には、ほぐして痛みを改善させる効果も期待できます。
腱板損傷にテーピングは有効ですか?
テーピングをすることで肩を外から安定させたり、筋力を補助してあげることができます。それにより腱板損傷部にかかる負荷を減らしたり、動かす時に楽に動かせるようになる効果は期待できます。
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CS接骨グループ
交通事故専門アドバイザー
浅川 潤
柔道整復師の資格を取得後、静岡県内の接骨院で臨床経験を積み、その後、CS接骨グループの接骨院で5年半院長を勤め、現在は交通事故専門アドバイザーとして21院の接骨院で交通事故関連の担当者として活動を行う。
保有資格
柔道整復師、弁護士認定の交通事故専門アドバイザー