足関節脱臼 解説動画
足関節脱臼について
足関節脱臼は、後方脱臼や後内側脱臼、果間部・腓骨遠位部・および脛骨後縁部の骨折に関連する脱臼骨折です。強い外力で発生するので骨折も伴うケースが多いです。症状としては痛み、腫脹、皮下出血、骨折部の変形などが挙げられます。痛みで足首を動かしにくい、痛くて足をつけないなどの訴えで来院される方がほとんどです。
足関節脱臼になる原因
足関節脱臼の治療
接骨院ではまず応急処置を行い、整復、固定をして整形外科へのご案内を致します。
骨折部の転位(ズレ)がほとんど無い場合には、ギプスや装具などの外固定を用いて保存療法が行われます。関節外骨折(骨折線が間接に及ばないもの)の場合や転位の少ない場合にもギプス固定などの保存療法を行います。ギプス固定中は荷重制限がかかるため、受傷部位に体重をかけることができません。関節内骨折の場合や転位が大きい場合には、手術療法を実施します。プレートやスクリュー等で骨折部を固定することになります。
足関節脱臼に関するよくある質問
接骨院でも脱臼を診てもらえますか?
はい。まずは応急処置を行いますので、骨折や脱臼を疑う場合は速やかに受診してください。その後に整形外科への受診のご案内を致します。
脱臼後のリハビリは行えますか?
医師の許可があれば可能です。一度医師にご相談ください。
脱臼を整復した後でも固定は必要ですか?
必要です。正しい位置に戻しても脱臼したことにより、周りの組織が損傷されているため、部位にもよりますが1~3週間ほどの固定が必要となります。
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CSスタンダード接骨グループ
交通事故専門アドバイザー
塩谷 尚久
柔道整復師の資格を取得後、整形外科のリハビリで臨床経験を積み、主任として交通事故患者と保険会社との照会面談を担当し、交通事故に関する知識を深める。その後、80SkipGroupの接骨院で6年間院長を務め、現在は交通事故専門アドバイザーとして18院の接骨院で交通事故関連の担当者として活動を行う。
保有資格
柔道整復師、弁護士認定の交通事故専門アドバイザー