タクシー・バス事故について
タクシー・バス事故の補償について
タクシーとの交通事故の場合
タクシーとの交通事故の場合、保険会社ではなく、タクシー共済と示談交渉を行います。タクシーは、一台一台が任意保険に入っているわけではなく、タクシー会社としてタクシー共済に加入しているため、タクシー共済が通常の任意保険会社に代わって、やりとりを行います。
バス会社に対して請求する場合
バス会社に対して請求する場合、バス会社と損害保険会社や共済との契約内容にもよりますが、バス会社の契約している損害保険会社や共済の担当者に対して請求するか、バス会社の事故担当(損害保険会社や共済との間の契約で示談代行サービスが付いていない場合)に対して請求します。
その他の車両の運転手に対して請求する場合
他の車両の運転手に対して請求する場合は、損害保険に加入していれば、多くの場合、損害保険会社の担当者に対して請求するということになります。車を扱う仕事をされている方は、交通事故を起こすと仕事に支障がでるため、ケースによっては揉めることもあるそうです。注意点としては、身体に支障がある場合は、人身事故として届出を出すこと、必ず病院に行って医師の診断を受けること、示談を持ち掛けられても応じないことです。また、交渉の際は、弁護士に依頼するのも有効です。
タクシー・バス事故に関するよくある質問
人身事故にしないでほしいと言われました。どうしたらいいでしょうか?
ご自身の身体に痛み、違和感、ケガがある場合は、後々十分な補償が受けられない可能性があるので、人身事故に切り替えたほうが、いいと思います。もし、保険会社さんに言いづらい場合は、弁護士を介してのやり取りでもいいかもしれません。
過失割合で揉めています。どうしたらいいでしょうか?
車の仕事をされている方との交通事故は揉めやすいので、弁護士に依頼するのも有効です。
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私どもCS接骨グループでは、整形外科と同じ分野の骨・関節・筋肉・じん帯の損傷を診ることができます。また、事故後に発生した捻挫・挫傷・打撲の治療をすることも可能です。骨折・脱臼に関しては医師の同意書が必要になります(程度による)。