静岡交通事故治療接骨院ガイド

股関節痛

股関節痛 解説動画

股関節痛 解説動画

股関節痛について

股関節痛について

股関節痛の原因となる主な筋肉は中殿筋(ちゅうでんきん)です。中殿筋は、股関節の外側に付いている体重を支えるための筋肉であり、日常生活においても、歩行時など使われることがとても多い筋肉でもあります。事故の衝撃でこの筋肉に負担がかかると筋肉が固まり、股関節に影響が出るため痛みが発生します。具体的な症状としては、歩行時に痛みを感じたり、長時間同じ姿勢でいると痛みが増したりするなどが挙げられます。

股関節痛が起こる原因

股関節痛が起こる原因

交通事故の衝撃で、膝をダッシュボードに打ち付けることによって股関節が圧迫されたり、衝撃の筋性防御により臀部の筋肉が損傷したりすることが原因として挙げられます。

股関節痛が起こりやすい事故

  • 自動車同士の事故で急激にブレーキを踏み込んだ際
  • 自動車同士の事故で身体が前方に押し出されてダッシュボードに膝を打ち付けた際
  • バイク自転車での転倒により着地した際に股関節を捻ってしまった際

股関節痛を引き起こす動作

股関節痛を引き起こす動作

歩行

歩く時や特に階段を上り下りする際に地面を歩く瞬間に股関節痛が感じられることがあります。

立ち上がり動作

座っている状態から立ち上がる際、股関節周りの筋肉が固まった状態で動かされるため股関節に負担がかかりやすくなり痛みを感じることがあります。

車からの出入り

自動車に乗り降りする際、一度片足に体重が乗ることでバランスが悪くなり股関節に負担をかけ、股関節痛を引き起こすことがあります。

跳躍または着地

跳躍や着地の際、股関節に衝撃がかかり、痛みの原因となることがあります。

膝を胸に引き上げる動作

膝を胸に引き上げるような動作(膝胸位)は股関節を屈曲させるため、痛みを感じることがあります。

体の回転

体を回転させる動作、特に股関節を伴う動作は、股関節に負担をかけることがあります。

股関節痛の治療

股関節痛の治療

股関節を支えているのは、骨盤なので、骨盤矯正で骨格を安定させて、臀部の筋肉の緊張を取り除ければ症状は改善します。

自宅でのセルフケア

    骨盤が歪むと股関節への負担が増えやすくなります。なので骨盤周りの筋肉を伸ばして硬さを和らげて股関節を支えられるようにしましょう。

  • 大腿四頭筋(もも前) 20秒
  • ハムストリングス(もも裏) 20秒
  • 内転筋(内もも) 20秒
  • 臀部(お尻) 20秒
  • 腸腰筋(腰前、もも前の付け根あたり) 20秒

日常生活で気をつけること

高いヒールやかかとがすり減ってる靴を履き続けると骨盤や足に負担がかかりやすくなり股関節にも影響が出やすくなるため、今履いている靴は問題ないか見直してみましょう。
また、床に座ったり足を組む姿勢も股関節に負担がかかるので椅子に座ったり足を組まないことを意識しましょう。
一つでも意識して生活すると股関節の負担は減りやすくなるので是非お試し下さい。

股関節痛に関するよくある質問

股関節痛に関するよくある質問

股関節痛はどのくらいで良くなりますか?

お身体の状態や、症状が出てきてどれくらい経つのかにもよりますので、一概に何回で良くなりますよとは言えませんが、一つの目安として4か月くらいを目途にしております。股関節痛は歩行に関係してきますし、安静にすることが難しいため、治療が長期になる可能性があります。

股関節痛の施術時間はどれくらいですか?

症状にもよりますが、電気治療、手技療法、骨格矯正を入れて20分~30分程度です。

股関節は自分でストレッチしても大丈夫ですか?

症状の経過次第では有効です。初期に間違ったストレッチを入れると症状が悪化してしまう可能性があるのでご注意ください。生活動作の注意点、ストレッチの仕方を的確なタイミングで指導してきますのでいつでもご相談ください。

股関節痛でお悩みならCS接骨グループにお任せください!

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監修者CS接骨グループ 交通事故専門アドバイザー浅川 潤
監修者

CS接骨グループ
交通事故専門アドバイザー
浅川 潤

柔道整復師の資格を取得後、静岡県内の接骨院で臨床経験を積み、その後、CS接骨グループの接骨院で5年半院長を勤め、現在は交通事故専門アドバイザーとして21院の接骨院で交通事故関連の担当者として活動を行う。

保有資格
柔道整復師、弁護士認定の交通事故専門アドバイザー