静岡交通事故治療接骨院ガイド

腰痛

事故後の腰痛 解説動画

事故後の腰痛 解説動画

事故後の腰痛について

事故後の腰痛について

事故後、首のむち打ちに次に多いのが腰痛です。追突事故などで衝撃が加わった時に筋肉が損傷を起こしたり、腰の関節が捻挫を起こします。時速10㎞の自動車事故でも、腰の辛さを訴える方もいらっしゃいます。しかしレントゲンで異常がみられないことが多いです。

事故後の腰痛の種類

事故後の腰痛の種類

腰部捻挫型

腰も大きな衝撃を受けてしまうと深層部の筋肉を傷めてしまい症状が出ます。衝突方向からの衝撃により腰が鞭を打つように筋肉が過伸展、過収縮される事により筋肉がつぶれる様な状態になり痛めるため、広い範囲に損傷を伴い症状を訴えることがあります。腰椎関節の神経に障害がある場合は、下肢の神経症状を伴います。
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筋膜性型

腰の周りには大きな筋肉が多数存在していて、それらの筋肉に一度に多く傷がつくと腰周り全体の筋肉の緊張感が強くなるので、血液に循環が悪くなってしまいます。さらに筋膜と筋肉が必要以上に収縮する事によって痛みが激しく出る事があります。
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仙腸関節炎型

腰部の関節には骨盤部分にある仙腸関節と股関節を大きな衝撃により傷めてしまう事で、関節自体に炎症を起こしてしまいます。無理をして重いものを持ち上げた時に動けなくなる、いわゆる「ぎっくり腰」と同じような症状が発生します。
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椎体関節型

背中から腰にかけての棘間靭帯(きょくかんじんたい)や棘上靭帯(きょくじょうじんたい)が傷つき、腰痛がおこるケースもあります。
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事故後の腰痛の治療

事故後の腰痛の治療

CS接骨グループの腰痛の治療では、独自の「骨格調整」と呼ばれる施術を行っております。アメリカから伝わってきた技術(カイロプラクティック)の“理論”と、日本に古来(300年以上前)より伝わる骨法術の“技術”を組み合わせた理論的な施術を行っております。
症状を局所でみていくのではなく、全身のバランスを確認して治していきます。衝撃で歪んでしまった首や背中、腰や骨盤の骨に対しては、矯正して元の状態に近づけていきます。骨の位置を戻すことにより周りの筋肉、靱帯を正常な動きを取り戻し、神経が調整され症状を改善していきます。腰部の筋肉は、筋収縮が強く、広範囲に広がっているため、筋緊張の起こっている筋肉に対して、指圧やストレッチで筋肉をほぐして、電気治療や温熱治療で、患部の血流を改善していきます。腰の症状は、慢性化しやすい為、骨格、筋肉、関節、神経の多方面のアプローチをしていき、慢性腰痛にならない体にしていきます。

腰痛のセルフケア

腰痛のセルフケア

急性期の対処法

事故直後は無理に身体を動かすと腰部周りの損傷を悪化させる場合があるため、痛みが出る動作を避けてなるべく安静にしましょう。

【炎症が強い場合】
炎症が強く、熱感を感じるようであれば腰部をアイシングしましょう。また、長時間の入浴で腰部を温め過ぎてしまうと炎症が悪化してしまうため、シャワーのみでなるべく短時間で済ませるようにしましょう。

慢性期の対処法

【患部を温める】
炎症がおさまってくる慢性期になったら今度は温めるようにします。ホットパックやホッカイロ、湯船などに浸かり腰部を温めることも良いでしょう。じっくり時間をかけながら浸かって温めることで腰部周りの筋肉の緊張が緩みやすくなるのでのぼせない程度のお湯で浸かりましょう。

【適度なストレッチ】
痛気持ちいいくらいの感覚でストレッチを行いましょう。腰部周りにある臀部、もも裏、もも前をしっかり伸ばし、腰痛改善をしていきましょう。腰痛になると姿勢も崩れやすくなり肩周りにも負担がかかりやすくなるため、肩甲骨周りのストレッチを行うこともおすすめです。また、身体を動かすことで柔軟性や筋力を高めていく運動療法も取り入れると良いでしょう。間違った運動方法やフォームで行ってしまうと腰に負担がかかってしまいますので、正しいやり方をCS接骨グループでお教えします。お気軽にご相談ください。

事故後の腰痛に関するよくある質問

事故後の腰痛に関するよくある質問

どのくらい通えばよくなりますか?

治療期間は症状によって様々ですが、3~6か月で治ります。腰部の筋肉は大きく、ほかの関節との動きの連動が多いため、機能障害が残りやすいので週3~4の通院が必要です。

事故による腰痛は普通の腰痛と違いますか?

ぎっくり腰などの鋭い痛みとは異なり、交通事故による腰の痛みは鈍痛やズキズキした痛みが特徴です。交通事故では、急激な負荷が腰部(腰椎)にかかることで起こります。腰痛は普段の姿勢の悪さ、負担の蓄積によって発症しますが、交通事故によって悪化するケースもあります。交通事故後で腰に違和感、痛みを少しでも感じた際は、ご相談ください。

腰痛は冷やしたほうがいいですか?

打撲、捻挫は、3~5日は炎症が出ているので冷やしたほうがいいです。その後は、血流を促進して筋肉を緩めたほうがいいので温めたほうがいいです。

元々、腰椎ヘルニアがあり、事故後から痛みが増しました。その場合は事故の治療として行っていいのでしょうか?

可能です。元々ヘルニアなどの既往歴がある方は、事故の衝撃により関節がずれて悪化してしまうケースがよくみられます。初診の段階で先生にしっかりと説明する必要があります。

コルセットは有効ですか?

事故初期で、5日以内の痛みが強い場合は有効です。コルセットをつけ続けると固定されすぎてしまい、症状が慢性化するリスクがあるので、安静にしているときは外すほうがいいです。

コルセットは、事故の保証で購入できますか?

保険会社さんの対応によります。医師の判断で必要とされれば購入が可能です。一度先生か保険会社さんにご確認ください。

事故による腰痛の治療ならCS接骨グループにお任せください!

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監修者CS接骨グループ 交通事故専門アドバイザー塩谷 尚久
監修者

CS接骨グループ
交通事故専門アドバイザー
塩谷 尚久

柔道整復師の資格を取得後、整形外科のリハビリで臨床経験を積み、主任として交通事故患者と保険会社との照会面談を担当し、交通事故に関する知識を深める。その後、CS接骨グループの接骨院で6年間院長を務め、現在は交通事故専門アドバイザーとして18院の接骨院で交通事故関連の担当者として活動を行う。

保有資格
柔道整復師、弁護士認定の交通事故専門アドバイザー