静岡交通事故治療接骨院ガイド

頭痛・めまい・吐き気

頭痛・めまい・吐き気 解説動画

事故後の腰痛 解説動画

頭痛・めまい・吐き気について

頭痛・めまい・吐き気について

事故後のむち打ちにともなって、頭痛・めまい・吐き気などの症状が出てしまう方が見られます。むち打ちの種類にもさまざまありますが、頭痛に関しては、むち打ちのどの種類にも共通してみられる症状です。首・肩の痛み・めまい・耳鳴りなどの症状と重なり慢性化してしまうことが多いです。

頭痛・めまい・吐き気

事故後の頭痛

事故による頭痛は、緊張性頭痛も偏頭痛も起こる可能性があります。首・肩の硬さがひどくなり過ぎて緊張性頭痛になってしまう方や、頚部交感神経の過緊張により、自律神経が乱れ、椎骨動脈の循環障害が起き、その結果偏頭痛になってしまう方もいます。

事故後のめまい・吐き気

吐き気をもよおすむち打ちの種類に関しては、バレ・リュウー症候群があります。バレ・リュウー症候群は頸部に強い衝撃が加わり、自律神経に障害が出ることで症状が出ます。この場合、慢性化をたどる可能性が最も高いと言っても過言ではないです。

頭痛・めまい・吐き気が起こる原因

頭痛・めまい・吐き気が起こる原因

頭痛、めまい、吐き気が起こる原因は、むち打ちにより筋肉、関節、神経、脳に衝撃が加わり症状が出ます。起こる症状の原因は3つあります。

筋肉

1つ目は、筋肉が原因です。首、肩、その周辺の筋肉に過大な負担を与え、筋肉を硬くしてしまいます。筋肉が硬くなり、収縮することにより脳への血流が悪くなり緊張性頭痛が引き起こされます。

神経

2つ目は、神経です。頚椎の中を通る自律神経へのダメージが原因とされています。わずかに脊椎の椎間孔からでている神経が事故によって過緊張状態になった筋肉によって圧迫される状態にあり、自律神経が乱れ、頭痛・めまい・吐き気・不眠・耳鳴り・うつ症状等様々な症状が引き起こされます。

3つ目は、脳です。脳の障害は、脳内亢進、脳内出血など交通事故の衝撃により血管に損傷を及ぼし、出血していたなど、数か月経ってから症状がでるケースもあります。頭痛が長引いているものや、通常の片頭痛や緊張性頭痛とは異なる激しい頭痛がある場合は、頭蓋骨や脳が損傷を受けている可能性があります。そのケースは、一度MRI,CTでの精密検査が必要になります。

頭痛の見分け方

頭痛の見分け方

むち打ちの症状が落ち着いてくると、頭痛も治まることが大半ですが、まれにむち打ちが完治しても頭痛の症状だけが残り、数か月~1年以上続いてしまうことがあります。一般的な片頭痛や緊張性頭痛では感じない激しい頭痛が起こる場合は、頭蓋骨や脳がダメージを受けている事も考えられます。以下の頭痛パターンを感じたら、一刻も早く脳神経外科に行くことをおすすめします。

一刻も早く神経外科に行くべき頭痛

  • めまいや吐き気を伴う頭痛
  • 高熱や嘔吐を伴う頭痛
  • 今までに感じたことのないような激しい頭痛
  • 絶えず続く頭痛
  • 日増しに発作の間隔が短くなり痛みも強くなっていく頭痛
  • 首を振ると痛みが強くなる頭痛
  • 歩行障害や手足の痺れを伴う頭痛
  • 言葉が出にくくなる症状を伴う頭痛

CS接骨グループでも様々な頭痛の症状に対応しています。お困りの際は一度ご相談下さい。

頭痛・めまい・吐き気の治療

頭痛・めまい・吐き気の治療

CS接骨グループの頭痛、めまい、吐き気の治療では、独自の「骨格調整」と呼ばれる施術を行っております。アメリカから伝わってきた技術(カイロプラクティック)の“理論”と、日本に古来(300年以上前)より伝わる骨法術の“技術”を組み合わせた理論的な施術を行っております。
症状を局所で診ていくのではなく、全身のバランスを確認して治していきます。衝撃で歪んでしまった首や背中、腰や骨盤の骨に対しては、矯正して元の状態に近づけていきます。骨の位置を戻すことにより周りの筋肉、靱帯を正常な動きを取り戻し、神経が調整され症状を改善していきます。神経の調整をおこなうことにより自律神経も安定してきます。事故の衝撃により、筋肉の炎症、緊張が起きているので、低周波治療、手技療法をおこない正常な筋肉の状態にしていきます。関節、筋肉、神経のアプローチにより原因となっている問題を解決して治していきます。

頭痛・めまい・吐き気に関するよくある質問

頭痛・めまい・吐き気に関するよくある質問

どのくらいの期間で良くなりますか?

重症度によって異なりますが、むち打ちによる頭痛の治療期間はおおよそ3〜6か月程で治ります。経過で改善する例は軽症に該当しますが、重症例では日常生活に支障をきたすばかりではなく、後遺障害に発展してしまうケースもありますので経過観察が重要です。当グループはカウンセリングに力を入れ経過観察を大事にしておりますので安心してお任せください。

頭痛持ちで事故による症状なのか分からないですが通院してもいいですか?

頭痛持ちの方で交通事故の衝撃で頭痛が悪化するケースが多々あります。問診時に視診、触診、検査法により鑑別します。初期の治療が大事なので一度ご相談ください。

頭痛が出た場合は冷やしたほうがいいですか?

こめかみがズキズキするなどの症状は冷やしたほうが良いです。肩から背部にかけては温めて血流を促進したほうが、早期に痛みが引きます。

頭痛が残ってしまった場合はどうすればいいですか?

6か月経過後に、頭痛、めまいなどが残存した場合、医師の判断にはなりますが後遺障害の認定をされる場合もあります。お一人でのやり取りは難しいため、弁護士さんに依頼したほうが得策だと思います。交通事故に強い弁護士を紹介できますので一度ご相談ください。

めまいが出たときはどういう姿勢で休めたほうがいいですか?

めまいは、立つときに出やすいので横向きで身体を休めて、目を瞑ることが大切です。また、頭を振ると症状が出やすいので、動き出しはゆっくりとすることが大事です。

事故による頭痛・めまい・吐き気の治療ならCS接骨グループにお任せください!

事故による頭痛・めまい・吐き気の治療ならCS接骨グループにお任せください!

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監修者CS接骨グループ 交通事故専門アドバイザー塩谷 尚久
監修者

CS接骨グループ
交通事故専門アドバイザー
塩谷 尚久

柔道整復師の資格を取得後、整形外科のリハビリで臨床経験を積み、主任として交通事故患者と保険会社との照会面談を担当し、交通事故に関する知識を深める。その後、CS接骨グループの接骨院で6年間院長を務め、現在は交通事故専門アドバイザーとして18院の接骨院で交通事故関連の担当者として活動を行う。

保有資格
柔道整復師、弁護士認定の交通事故専門アドバイザー