静岡交通事故治療接骨院ガイド

症例報告

40代男性(運送業)の症例報告

事故日 令和7年02月03日
発生地域 三島市内の交差点
発生機序 信号待ちで停車中に後方から追突された
過失割合 10:0 被害者
診断部位 首,腰
通院期間 4ヶ月
施術
  • 1ヶ月目:来院時は、首の回旋制限が著しく、振り向く動作や左右確認時に強い痛みがありました。腰については前屈動作での痛みが強く、日常生活でも衣類の着脱や車の乗り降りに支障をきたしている状態でした。施術では、骨格調整により頸椎・腰椎の配列を整え、筋肉調整で過緊張の緩和を図る対応を実施。首の痛みは約70%、腰の痛みは約60%の軽減がみられ、「動きやすくなった」との声がありました。
  • 2ヶ月目:首の回旋時の痛みはさらに軽減し、振り向き動作がスムーズにできるようになったとの本人報告がありました。腰の前屈痛も30%程度まで軽減し、長時間の座位や立ち上がり動作でも痛みが出にくくなってきました。施術は引き続き骨格調整と筋肉調整を実施し、首・腰ともに動作時の負荷を減らす対応を継続。仕事や家事など日常生活での動きが安定してきました。
  • 3ヶ月目:首の回旋時の痛みは消失し、可動域も大きく改善。腰の前屈時の痛みもなくなり、運動時や体幹を大きく動かす動作にも対応できるようになりました。患者様からは「仕事中も気にせず動けるようになった」との声があり、日常生活での不便さはほとんど見られない状態に。施術では、柔軟性の維持と再発防止を目的とした筋肉調整を継続しました。
  • 4ヶ月目:首・腰の痛みは完全に改善し、日常生活および業務動作での支障もなくなったことを確認。本人からは「事故前と変わらない生活が送れている」との感想もありました。最終段階では、セルフケア指導と再発予防を目的とした骨格調整・筋肉調整を実施。安定した状態を維持できていることから、施術を終了としました。