40代男性朝7時頃バイクで直進中、幼稚園の駐車場に入ろうと右折してきた対向車に接触した

40代男性(立ち仕事)の症例報告

事故日	令和7年4月26日
発生地域	浜松市中央区の幼稚園の入り口
発生機序	朝7時頃バイクで直進中、幼稚園の駐車場に入ろうと右折してきた対向車に接触した
過失割合	8:2 被害者
診断部位	足
通院期間	2ヶ月
施術	1ヶ月目：右前脛部に痛みとだるさがあり、歩行や立位保持中にも不快感が持続する状態で来院されました。初期評価では骨盤の歪みや全身バランスの乱れが確認され、それに起因する下肢への負担が症状の一因と考えられました。そのため、骨盤調整によって全体の姿勢バランスを整え、並行して局所の筋緊張を緩和する筋肉調整を実施しました。施術後には「脛の痛みがなくなった」とのお声があり、急性の痛みに対しては早期に効果が見られました。ただし、深部に残るだるさについては「重い感じはまだある」との訴えがあり、継続的な施術が必要と判断しました。 2ヶ月目：痛みは消失している状態を維持しつつ、残存するだるさに対する施術を中心に進めました。骨盤調整・筋肉調整を継続的に実施した結果、筋の柔軟性と血流状態の改善が図られ、「だるさがほとんどなくなった」とのコメントをいただきました。また、「歩いていても重さを感じなくなった」との実感があり、症状の段階的な軽減が確認されました。2か月間という比較的短期間で、痛みとだるさの両方が解消され、日常生活における不快感も完全に消失しました。