事故日 |
令和6年1月12日 8時頃 |
事故発生地域 |
富士宮市の横断歩道 |
発生機序 |
横断歩道を横断中車が停車せず時速20~30キロで衝突。 |
過失割合 |
10:0 被害者 |
診断部位 |
腰部捻挫 左大腿部挫傷 右大腿部挫傷 |
症状 |
- 腰部捻挫:回旋時痛、前屈時痛、後屈時痛、自発痛
- 左大腿部挫傷:運動時痛、自発痛、鈍痛
- 右大腿部挫傷:運動時痛、自発痛、鈍痛
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通院期間 |
5ヶ月 |
施術 |
1ヶ月目:骨格矯正を行い、自発痛よりも運動時痛の方が強かったため筋肉の調整を行い低周波治療を施行。
2ヶ月目:腰部の症状は緩和したが多少運動時痛が残るため大腿部を中心とし腰部も並行して筋肉を調整。
3ヶ月目:大腿部の自発痛、運動時痛が強い為、筋肉を調整。
4ヶ月目:腰部の症状は緩和。右大腿部の自発痛は緩和したが左大腿の自発痛運動時痛が強い為筋肉の調整と骨格矯正を施行。
5ヶ月目:腰部、大腿部ともに症状は緩和し治癒。
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対応 |
自動車と歩行者の事故で症状が比較的に重かったためなかなか症状が落ち着かず筋肉の調整と骨格矯正、低周波治療を行い症状の緩和に努めました。今回小学生の子が事故に遭われた為、ちょっとでも痛みが残ったままで治療を終えてしまうと後遺症として今後の生活に支障が出る可能性があるので慎重に治療計画を練り、保護者様にも治療方針とお身体の状態を説明し治癒までサポートさせていただきました。小さいお子様が事故に遭われるケースは多いです。まだ小さいから、身体が出来ていないからという不安もあり治療できないと思っている方も多いです。当院では小さいお子様でも安心して治療できる環境を整えていますので少しでも不安を感じたらご来院、ご相談ください。
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