事故日 |
令和5年11月21日 21時頃 |
事故発生地域 |
愛知県 |
発生機序 |
信号停止中に40~50キロでノーブレーキの車が後ろから追突。 |
過失割合 |
10:0 被害者 |
診断部位 |
外傷性頚部症候群、背部捻挫、腰部捻挫、両肩挫傷、両下肢挫傷 |
症状 |
- 頸部:左右回旋時痛・制限、前後屈時痛・制限、鈍痛、圧痛、安静時痛、筋緊張
- 背部:前後屈時痛・制限、左右回旋時痛・制限、左右側屈時痛・制限、疼痛、圧痛、安静時痛、筋緊張
- 腰部:左右回旋時痛・制限、前後屈時痛・制限、左右側屈時・制限、疼痛、圧痛、荷重時痛、安静時痛、筋緊張
- 両肩挫傷:外転時痛・制限、屈曲伸展時痛・制限、左右回旋時痛・制限、疼痛、圧痛、筋緊張
- 両下肢挫傷:屈曲伸展時痛・制限、疼痛、圧痛、歩行時痛、荷重時痛
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通院期間 |
6ヶ月 |
施術 |
1ヶ月目:骨格矯正を行い、頚部と腰部の痛みが強かったため筋肉調整と低周波治療を中心に施行。
2ヶ月目:頚・腰・下肢の筋肉調整、低周波治療施行。
3ヶ月目:全頚緩和。腰,肩・下肢の筋肉調整、定期的な骨格矯正を施行。
4ヶ月目:腰・下肢の筋緊張が強いため通院頻度上げる。
5ヶ月目:腰の運動時痛緩和、下肢のだるさあり筋肉調整継続。
6ヶ月目:全体的な痛み緩和し治癒。
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対応 |
大きい事故だったため負傷箇所も多く、筋緊張や可動域制限も強かったですが早期に治療ができたので早めに症状を緩和することができました。特に腰から下肢にかけて重たかったですが、コンスタントに通院することができ6ヶ月の治療に専念できました。また、部位の追加を促すことにより通院期間を伸ばせたことも治癒につながったと考えています。
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