静岡交通事故治療接骨院ガイド

症例報告

70代男性の症例報告

事故日 令和6年11月19日
発生地域 静岡市葵区
発生機序 バイクで直進中、右から車が飛び出てきて衝突
過失割合 10:0 被害者
診断部位 背中、膝、肘
通院期間 2ヶ月
施術
  • 1ヶ月目:事故の衝撃により、右肩に可動域制限が生じ、腕を上げたり後ろに回したりする動作が困難な状態で来院されました。また、背中・膝・肘にも痛みや張り感があり、特に動作開始時に不快感が出るとの訴えがありました。
    施術では、まず筋肉調整により肩周囲および背部の緊張を緩和。さらに骨格矯正を行うことで、肩甲帯や背骨のバランスを整え、関節がスムーズに動くように働きかけました。右肩の動きに焦点を当てながら、日常動作に必要な範囲の可動域改善を少しずつ進めていきました。
    並行して、肘や膝の違和感に対しても施術を行い、痛みの出やすい動作(曲げ伸ばし・歩行など)に対応できるよう調整を加えました。
  • 2ヶ月目:引き続き筋肉調整と骨格矯正を実施。右肩の可動域は、初期と比べて大きく改善し、日常動作も支障なく行えるようになりました。また、痛みは2ヶ月目後半にはほぼ消失し、全体的に機能回復が見られました。
    膝や肘も違和感なく動かせるようになり、歩行や階段昇降もスムーズに行える状態となったため、施術を終了いたしました。