静岡交通事故治療接骨院ガイド

症例報告

30代男性(会社員)の症例報告

事故日 令和6年12月06日
発生地域 静岡市駿河区の道路
発生機序 優先道路を走行中、相手の車が優先道路に合流しようと左折した時に、左後方を追突された
過失割合 9:1 被害者
診断部位 首, 腰
通院期間 6ヶ月
施術
  • 1ヶ月目:首の前後屈や回旋動作、さらに腰の前後・回旋・側屈動作でも痛みがあり、あわせて両下肢にしびれを感じている状態で来院されました。動作全体に制限がかかっていたため、全身の骨格バランスを整える骨格調整・骨盤調整と、筋肉の緊張緩和を目的とした筋肉調整を実施。初期段階から、動作時の負担が少しずつ軽減してきました。
  • 2ヶ月目:継続して骨格調整・筋肉調整を行った結果、首の前後動作や腰の回旋時の痛みが緩和。日常生活での動作が少しずつスムーズになり、ご本人からも「動かすときの不安が減ってきた」とのお声をいただきました。無理のない範囲で可動域を広げる施術を中心に対応を進めました。
  • 3ヶ月目:首の回旋動作や腰の側屈動作での痛みがさらに軽減され、下肢のしびれも明らかに頻度・強さともに減少しているとご本人からもお声をいただきました。身体全体に柔軟性が出てきて、動作がスムーズに行えるようになってきました。ご本人も日々の変化を実感され、積極的に通院・セルフケアにも取り組まれていました。
  • 4ヶ月目:首の伸展や回旋、腰の前後屈や側屈に伴う痛みも緩和されてきましたが、日常動作での起き上がり時に痛みが起こる日がまだある状態でした。身体のバランスも安定してきており、症状の悪化が起きないよう、負担のかかりやすい動きについての注意点や姿勢指導も並行して行いました。
  • 5ヶ月目: 首の前後屈や腰の伸展・回旋動作時の痛みが低い状態まで回復。筋緊張の波も安定し、ご本人も「動きのクセを意識するようになった」と、セルフケアへの意識が高まってきました。状態を見ながら、再発予防に向けたアプローチを継続しています。
  • 6ヶ月目: 首や腰のさまざまな方向での痛み、そして下肢のしびれも完全に緩和され、日常生活での動きにも支障がなくなったため施術を終了しました。再発防止の観点から、姿勢や動作指導とあわせて、身体の状態を定期的に確認しながらメンテナンスを行い、良好な状態を維持しています。