静岡交通事故治療接骨院ガイド

症例報告

30代男性(運送トラック)の症例報告

事故日 令和6年09月18日
発生地域 沼津市国道1号線のららぽーと沼津付近
発生機序 赤信号で停車中に後方から衝突
過失割合 10:0 被害者
診断部位 首, 肩, 腰
通院期間 7ヶ月
施術
  • 1ヶ月目:施術初期は、痛みや炎症の状態を確認しながら、痛みの回復を重視した対応を行いました。筋肉調整・骨盤調整を中心に、身体に負担をかけすぎないよう慎重に進め、無理な施術は避けながら改善に向けて施術。患者様にも安静の重要性を理解していただき、穏やかな回復スタートとなりました。
  • 2ヶ月目:症状がやや落ち着いてきたため、本格的な原因に対する骨格調整・筋肉調整を段階的に取り入れました。施術を重ねるごとに、動作時の痛みや身体の緊張が和らぎ、全体的に日常動作での負担が軽減。「少し体が動かしやすくなった」と、ご本人からも改善を実感する声が聞かれました。
  • 3ヶ月目:一定の改善は見られるものの、日によって症状の波があり、痛みが強く出る日もありました。そのため、その日の状態に合わせて無理のない範囲で筋肉調整を実施。施術内容を柔軟に変化させることで、身体への負担を抑えながら回復をサポートしていきました。
  • 4ヶ月目:状態の安定が見られたため、骨格調整と筋肉調整を組み合わせた施術を提供。特に首や肩まわりの症状が緩和され、可動域や筋肉の柔軟性も改善。ご本人からも「肩の痛み、重さが軽くなってきた」との反応があり、改善傾向が明確になってきました。
  • 5ヶ月目:頚部と腰部に不調が残っていたため、部位に応じた骨格調整と筋肉調整を継続。日常生活に支障は出にくくなっていましたが、特定の動作で違和感が残る場面もあったため、可動域の確認や筋緊張の変化を注視しながら施術を進めていきました。
  • 6ヶ月目: 引き続き頚部・腰部を中心とした調整を行い、動きの質や身体の使い方に注目した施術を実施。施術に加え、普段の姿勢や体の使い方についてもアドバイスを行い、患者様にも再発予防の意識を高めていただくよう働きかけました。
  • 7ヶ月目:頚部・腰部の残る違和感も徐々に緩和され、日常生活での支障が見られない状態に。これまでの施術によって全体的なバランスも整い、再発リスクの軽減も確認できたため施術を終了。今後もその時々の身体の状態に合わせて、セルフケアを継続していくことをお伝えしました。